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毎度更新が遅れ申し訳ございません

2015年 8月 14日(金曜日)更新  

先月号は こちら 

 

 市岡裕子さんありがとう!!

 6月3日から8日までの6日間の滞在。いつものように元気120%の市岡裕子さんでした。写真は、「光の家」の子どもたちとシャボン玉ではしゃぐ裕子さんです。「日本のお姉さん ピー・ユウコ」も最近では、時に「おばさん パー・ユウコ」と呼ばれるようになりました。7年もの間、年に2回、必ず会いに来てくれる裕子さん。子どもたちとの絆は、強まるばかりです。この「光の家」の子どもたちも大きくなり、卒業して世の中に出て行くお兄ちゃんお姉ちゃんが増えていく一方、誰も面倒を見てくれる人のいない、小さい小さい子どもたちが増えました。ラジオ局をやめて、養護施設運営に専念されているオーナーのニッポンさんとケーさんご夫妻も頑張っておられます。この「光の家」には、過去数人の日本人の学生さんが「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」のボランティアとしてお世話になっています。(2ページにご紹介する2人の学生さんの感想もお読み下さい。)
今回の訪問では、「光の家」のほかに、「ハウス・オブ・ラブ」・「ブロッサム・ホーム」・「バーンロムサイ」でも、子どもたちとの交流がもたれました。今回は、ピアニストの大久保さんが同行されなかったので、わが、「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」のボランティア安部和典さんのギターできれいな歌声を披露してくださいました。音楽と笑顔のすばらしさ、継続する力と心のふれあいの強さを感じさせてもらいました。市岡裕子さん、本当にありがとうございます。
日本でのコンサートやCD売り上げの中から、「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」にも多くのご寄付を頂きました。
市岡裕子さんのホームページやフェイスブックもごらんください。
http://www.ichiokayuko.com/

右上写真はチェンマイのスラムの子どもたちのためのデイケアセンター「ハウス オブ ラブ」にて。みんなの好きな「アヒルのダンス」です。ノリノリ!!


 ボランティアは女の子の時代?1 武田望  (国際基督教大学1年)写真:左

 インターネットでクルムプアン チェンマイ-ヒロシマの活動を知り、活動を見学させていただくべく沖村さんに連絡を取り、今回HIVの患者さんのお宅の訪問と養護施設でのボランティアをさせていただきました。
印象深かったのはテイラーのナットさんのお宅を訪問した時のことです。ナットさんと沖村さんが初めて会った時は痩せ細って免疫力もほとんどない状態だったのが、支援や治療によっていまはテイラーの仕事をするほど元気に回復したという話を聞いて、クルムプアンの活動が1人の人生を変えたのだということを実感しました。ただ病気からの回復を助けるだけでなく、その後の社会に参加するための職業支援まで行っているのも、素晴らしいなと思いました。
モン族の養護施設「光の家」には、週末に滞在させていただき、子どもたちと遊んだり、英語や日本語を教え、逆に私はタイ語を教えてもらったりして、仲良くなりました。私にとって彼らとの思い出は忘れられないものとなりました。
今回が私にとっての初めてのタイ訪問でしたが、すでに次の訪問の予定を立て始めるくらいタイの魅力にはまってしまいました!今度はもう少し長い期間滞在して、ボランティアとして働きたいと思います。

知念佐枝  (国際基督教大学1年)写真:右

今回は武田さんとともに1日、沖村さんの活動を見学させていただき、沖村さんの紹介のもと3泊4日light for kids(「光の家」)という養護施設で子供たちと生活を共にしました。
初日は沖村さんとともにエイズ患者の方々のお宅を訪問し、バッグや洋服など、彼らが作る商品の製作過程を見学し、様々なお話を伺いました。チェンマイにおいて厳しい生活をせざるを得ないエイズ患者の方々がいることをこれまで知らなかったので、このような現状があると知れて良かったです。このことを受けて大学の学祭で患者の方々の商品を販売するなど、私たちなりに出来ることを考え行動していきたいです。
「光の家」での生活は短い間でしたが、子供たちと生活するなかで、掃除・洗濯などを全て自分たちでこなす彼らの自立ぶりに驚かされました。まだ小さい子供たちには簡単な日本語を教えましたが、学ぶ意欲が非常に高く感激しました。また、彼らが私たちのタイ語の先生になってくれました。
これらの活動を通して他にも多くのことを学ぶことができ、私にとって糧となりました。将来是非またチェンマイに戻ってきて、より長く活動したいと考えています。

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19才と20才という若い若い人たちが尋ねてきてくれました。好奇心いっぱいの女の子たちです。ナットさんや、デットさんとの出会いが、「光の家」の子どもたちとの触れ合いが、私財を投じて身寄りの無い子どもたちの世話をするご夫婦の姿が、彼女たちの人生を変えてくれたのではないでしょうか?そして、また、彼女たちの明るい笑顔は、ナットさんやデットさん、子どもたち、私の人生にも輝きを与えてくれました。人とのつながりは、決して一方的なものではないことが確認できたと思います。「一期一会」の考えも大切ですが、できれば、継続していくことで得ることのできる信頼や友情も感じてほしいものです。もう一度、来て下さいね。(maki)

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 ボランティアは女の子の時代?2

☆ソムおばさん(56才)を訪問しました。
サンカーンペーン病院のHIV外来に来ているソムさんは、腎臓が悪く、強い薬を飲み続けたので、全身が黒ずみ指先の皮がむけ、食べられなくなり、げっそりとやせていました。HIVの患者さんは、色々なところに影響がでてきます。生きる気力も失っているかのように見えたソムさんでしたが、私たちが訪問を始めて2ヶ月あまり、どんどん元気になっていきました。私たちに何が出来るか?を考え、話し合いましたが、食べ物を持っていくのが良いだろうということになり、野菜や卵を持っていくようになりました。この日は、やっと仕事ができるようになったと喜んでいるソムさんです。チェンマイ大学に留学中の北野志保さん(長崎大学2年生)と私たちの前で、テーブルの彫り物の技を見せてくれました。見た目はまだまだやせていますが、気力は戻ってきました。私たちの訪問を本当に喜んでくれました。食べ物を持って尋ねる・・・こんなに簡単なことで元気になってくれるなんてうそみたいですが、笑顔が免疫力を上げてくれるのかもしれません。こんなうれしい瞬間があるうちは、ボランティアは辞められません。

 

☆パワフル高校生登場!

写真下 左:写真右から、チェンマイにあるインターナショナルスクールの高校生、富塚香乃さん(16才)とタイ人の友だちトゥイさん(16才
       )。患者さんのお宅訪問に同行してくれた、パワフル女の子2人です。自分たちがどんなに恵まれた環境にいるのか、自分に何
       が出来るのか、しっかりと考えたよね!また、一緒に活動し考えていきましょう!

       ボンナッパーさん(33才)は、HIVのウイルスのため、目が全く見えなくなってしまいました。写真左のニック(11才)は、そん
       なお母さんを小さいときから、しっかりとサポートしてきました。学校の成績もよく、自慢の息子です。今、彼女はマッサー
       ジを習って自立したいと思っています。頑張れ!ボンナッパーさん!

写真下 中:ジェム君の頑張りと、お父さんの優しさに感動しました。(写真右端:岩水結子さん)
      写真右から2人目はおなじみ西木益美さん。早いものでボランティアを始めて7年がたちます。

写真下 右:意識がなくなり緊急入院したラーさんを尋ねました。食欲も出て今では元気です。1週間で退院しました。ヨカッタ!

 


 奨学金授与(バーントーン小学校の10人)

今回の授与式では、皆に、お金がいっぱいあったら、何が欲しいか尋ねました。不意の質問で、なかなか思いつかない子もいましたが、「文房具が欲しい。」「かっこいい自転車が欲しい。」などと答えてくれました。
写真は、左からバーントーン小学校の先生、ノンホイ地区のオーソーモー(地域のお世話役)のプラパイさん。子どもたち。沖村とアメリカ人のボランティア、ビルさん。子ども達は恥ずかしそうに英語でビルさんと話していました。タイでは、幼稚園から英語教育が始まります。英語がしゃべれたら就職にも役に立つのでしっかりと勉強してもらいたいです。
プラパイさんは、子ども会活動や、老人のためのプロジェクトなどで、毎日忙しく走り回っている人です。
「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」も「つなぎ役」として、9年間お世話になっています。


 お帰りなさい。 18才だった結子さんが24才のお姉さんになって戻ってきてくれました! (マナーオ通信39号に掲載)

プアンの皆さま、こんにちは、そしてお久しぶりです。6年ぶりにクルムプアンの活動に参加させていただきました、岩水結子と申します。
6年前は高校生でした。その時の眞紀さん、デットさん方との出会いを原点とし、今は日本で看護師をしています。
今回は6年ぶりのデットさんとの再会をはじめ、たくさんの方々とお会いすることができました。

眞紀さんとは日本とタイのHIV感染者の思いや文化の違いを沢山お話させていただきました。特に違いで驚いたのは病院の雰囲気が非常に開放的である事です。日本では個人情報保護が徹底されているので、待合室が外にある事や、名前を呼ばれる事、写真を撮れる事はまずありえません。タイの伸び伸びとした雰囲気や、日本の生きづらさを感じざるを得ませんでした。
また、眞紀さんの活動の中で、もっとこうすれば、ああすれば良くなるのでは、というアイデアが沢山聞かれました。前向きにできることをやっていく、この気持ちを私も持ちさらに頑張っていこうと思います。

☆うれしいうれしい訪問でした。優しい看護師さんになったんですね!
今後の活躍を期待します。また来て下さいね。


 もうすぐお医者さん・・・・クキット頑張ってます。

クキットは、国家試験にパスしました。来年の3月には、晴れてお医者さんです。私たちの支援も残すところ少しとなりました。あと、25000バーツで終ります。タイ人で、クキットのお母さんの知合いのおじいさんが、毎月200バーツ(一年で2400バーツ・約8700円)を送ってくれています。その人は、バンコクに近いカンチャナブリ県に住んでいる方だそうですが、名前を教えてはくれません。私たちの活動にタイ人の方が匿名を希望して参加してくださっているのです。感謝したいと思います。あと少しで卒業!クキット頑張れ!


 さよならネームさん

7月13日の早朝、ネームさんは奥さんと最愛の息子フックに見守られて、静かに息を引き取りました。55才でした。2012年10月にバイク事故で倒れているところを発見されてから、2年9ヶ月。長い闘病生活でした。脳の手術を受けました。自分では何もすることが出来ませんでしたが、奥さんの献身的な看護で、一度も、床ずれを作ることなく、手足を動かすリハビリをしたりしていました。しかし、お医者さんは、特別な治療は諦めていました。奥さんは、この1年で、看病疲れから、20kgもやせてしまい、とうとう入院してしまいました。やっと退院してきたと思ったら、ネームさんの具合が悪くなり、静かに亡くなってしまいました。最期は、「お父さん、フックのことは心配しなくても良いよ。しっかり学校にも通わすからね。」と呼びかけたそうです。写真下は、元気だった頃のネームさんと息子のフック(17才)。子ども思いのとても真面目な働き者だったそうです。
知り合いにお金を貸しに行った帰りの事故だったようですが、その人が誰だったのか、奥さんにも分かりません。お金を返しに来る人が居ないこともあって、彼女は、その人に殺されたのだと思っています。もしも、それが本当ならば・・・恐ろしいことです。真相は闇の中ですが、今後は、息子のフックと共にネームさんとの幸せな思い出を胸に、新たな人生を踏み出してほしいものです。ネームさん、さようなら。天国からフックと奥さんを見守ってください。


 ネパールの大地震の被災者の皆様 心からお見舞いを申し上げます

        

マナーオ通信99号にてお知らせしました、ネパールへの緊急支援。故郷の村へ帰るマノジさんに託したクスリ代10000バーツ(約3万7千円)は、ちゃんと村の人々のためになりました。約50日間の滞在を終え、6月にマノジさんが帰ってきて現地での様子を語ってくれました。とても多くの方が亡くなり大変な事態が続いています。「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」でも支援を細々でも続けたいという思いを強くしました。
次回は10月に帰るそうです。ご支援ご協力をお願いします。

マノジさんの村(首都カトマンズからバスで10時間、さらに徒歩で2時間)では、40軒の家が全部、全壊しました。人々は、途方にくれていましたが、テントから仮設の家へと、徐々に復興へと向かい始めました。


 編集後記

☆  記念すべき「マナーオ通信100号」を発行することが出来ました。いつも、楽しみにしていただいてありがとうございます。皆様に励
   まされて、チェンマイ在住11年目に入りました。色々な人との出会いと別れを繰り返しました。今号でも、ネームさんとのお別れを掲
   載しなくてはならなかったことが、とても淋しく辛いです。


☆  チェンマイは、5月20日に雨期入りしましたが、雨がとても少なく、農家の人たちは困っています。台風や地震、大雨や干害・・・自
    然の力に弱い私たちですが、ネパールの人たちの頑張りを思いながら元気を出していきましょう。

Special Thanks

マツダ様より定期点検と車両保険のサポートを頂きました。ありがとうございました。

今年もしっかり走ります。皆さんどうぞ宜しくお願いします。「ロバ君」


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 更新は毎月10日前後です。

 過去の「マナ〜オ通信」をご覧になりたい方は、チェンマイよりお送りいたしますのでメールでご依頼ください。

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