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毎度更新が遅れ申し訳ございません

2015年 5月 31日(日曜日)更新  

先月号は こちら 

 

 ネパールの大地震の被災者の皆様、心からお見舞いを申し上げます

 4月25日にネパールで発生した大地震の義捐金(ぎえんきん)を贈りました。マノジさん(チェンマイでジュエリーショップを経営)が壊滅状態の故郷ネパールに帰ることを知った私たち「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」は、急遽募金活動をし、とりあえず、薬品代として10000バーツを贈りました。マノジさんが、無事ネパールに着き、ご家族と再会することが出来るのを祈るばかりです。ネパールのカトマンズには、観光客だけでなく現地に住む日本人もいらっしゃいます。その中に、以前「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」でボランティアをしてくださったプアンも2人いましたが、無事の連絡が入りました。しかし、状況はとても大変だそうです。一日も早い復興をお祈りします。

 奨学生紹介   ドイ君(17才)

今から11年前、ドイ君が6才の時、母がエイズで亡くなった。ドイ君はその母から、母子感染という形で、HIV感染者になってしまった。毎日の坑HIV薬が欠かせない。父のサワンさんは、42才。奇跡的に感染していない。中古車の塗装の仕事をしている。ドイ君の母が亡くなった時、父は31才だった。その時から男手ひとつでドイ君を育ててきた。亡くなった妻の悪口は言ったことがない。一時は悲しさや寂しさでお酒におぼれた時期もあったそうだが、明るくよくしゃべるドイ君のお陰で、今は、二人仲良く暮らしている。ドイ君は、高校2年生。サッカー大好き少年だ。将来は、コンピューター関係の仕事をしたいそうだ。去年の5月から奨学金を贈ってきた。ただし、成績は下降気味。「今学期は頑張るから・・・・・」と笑顔で頭をかいていた。本当に頑張ってほしい。

 

写真右:私は、HIV感染者ネットワークのソムキャットです。僕自身、HIV感染者です。僕は、ゲイですが、それもカミングアウトして、同じ病気に苦しむ人たちを支援する活動をしてきました。「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」へは、ドイ君を含む、困っている仲間を4人紹介しました。これからも宜しくお願いします。

 

 奨学金授与

4月26日 午前 サンカンペーン地区   小学生2名、中高生5名、専門学校・大学生11名 計18名
一人ひとり、3月に終了した全学年の成績表と、感謝の手紙を持ってきてくれます。中には、英語や、日本語で書いてくれた子もいました。特に、ラチャパット大学の日本語専攻のティームさんは、毎回日本語でお手紙をくれますが、そのたびに上手になっていて、とても楽しみです。この18名の子ども達は皆、サンカンペーン地区のHIV感染者ネットワークの子どもたちです。HIV感染者ネットワークとは、HIV感染者の自助グループでです。自分たちで、集会を持ったり家庭訪問をして、情報を共有したり、励ましたりしながら、助け合っている人たちです。この10年の間に子どもたちもずいぶん大きくなってきました。ほとんどの子どもに父親はいません。エイズで死んでしまったのです。「母は強し」とばかりにがんばって子育てをしているお母さんたちが多いです。しかし、中には、子育ての半ばで亡くなった人もいます。

 

写真上 左:ラチャパット大学のティームです。日本に行ってみたいです。日本語をもっとガンバリマス。

写真上 右:ジューンです。私のお母さんは去年亡くなりました。今は、親戚の伯母さんの所で、養護学校の教師を目指して頑張っていま
       す。日本の皆様のサポートを感謝します。

 

4月26日 午後   ノンホイ地区     小学生8名、中高生17名、専門学校大学生6名  計31名


この地域には、多くのムスリム(イスラム教徒)の人たちが助け合って住んで所があります。親の無い子を地域で育てているのです。また、他の所にも、捨てられた赤ちゃんを大きくしている人もいます。マイちゃんは、ウライさんに育てられ、今年は大学受験です(8月入学)。ヌンちゃんもまた、拾われて育った女の子です。看護師を目指す高校生になりました。社会福祉のシステムが不十分といえばそれまでですが、タイの人々のおおらかで優しい人柄を示しています。赤ちゃんを捨てざるをえない人生、親として無責任な人生の隣に、愛情あふれる人生があります。「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」が、少しでもお手伝いができれば・・・・と思います。


 もうすぐお医者さん・・・・クキット頑張ってます。

クキットは、今年が医学生6年目となり、最後の年です。5月には、国家試験も受けました。結果はまだでていませんが、必ず医師資格が取れるものと確信しています。お母さんのウライパンさんも「あと、少しだ。がんばろう。」と毎日、内職に励んでいます。里親の皆様、最後の年です。まだご入金されていない方は、宜しくお願いします。また、里親ではない方もご献金をお願いします。1年間10万バーツ(30万円)の支援をしてきましたが、円安の影響で、37万円はかかります。最後の年ですので、国家試験代なども余計にかかります。宜しくお願いします。      フレーフレー、クキット!!!


 患者さんの近況

 

写真上 左:看病疲れで入院していた奥さんが戻ってきました。ネームさんは、きっとうれしいことでしょう。

写真上 右:ヤーニーです。新たな支援者に恵まれました。右端のムスリムのアスマ先生です。フック(11才・写真中央)の奨学金や、ヤ
       ーニーの看病などすべて支援してくれることになりました。ヤーニーもイスラム教なので、良かったと思います。これで、私
       たちの支援は終了します。時々は様子を見に行きたいと思います。長い付き合いでしたので、少し淋しい気もしますが、・・
       ・ヤーニーの幸せを願います。

リハビリに励むジェム君(26才)。支援を始めてから1年半になりました。週に2回のリハビリに連れて行っています。本人のやる気で、見違えるほどの回復です。脳に負った障害の治癒は、なかなか難しいですが、右半身の麻痺が大分回復してきました。(交通事故・HIV感染)

 

 

 


 ボランティアからの手紙  浦 功矢 (うら いざや) 20才

こんにちは、私は福岡にある西南学院の大学生です。休みを利用して50日間タイに滞在しました。「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」で2週間ボランティアさせていただきました。車いす生活者でバティックを仕事にしているデットさんの元で修業させてもらったり HIV患者のラーさんの住まいに行き足をマッサージしたりしました。沖村さんが支援をしている方々の置かれている状況を見てただ僕はその方たちのためにお祈りするか、一緒に時を過ごすしかできませんでしたが彼らと出会えて良かったです。最後の5日間は「光の家」という孤児院で宿泊しながらボランティアをさせてもらいました。そこは3〜18歳ぐらいの男女の子供たちがいて大体はモン族という山岳民族の子供たちでした。かれらの親は、事故で亡くなった方、病気で亡くなった方、麻薬関係で刑務所に入れられている方、などです。私は、子供たちと農作業、ごはん作り、遊び、魚釣りをして、日本語と英語を教えました。子供たちは元気で私もとても居心地がよく、日本に帰りたくありませんでした。タイでたくさんの方と出会い、深刻な問題とも出会いました。将来は、子供にかかわる仕事をしたいです。「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」の皆さん、タイであった方々、本当にありがとうございました。また来ます


 編集後記

 今年の暑季は、例年に無い猛暑でした。3月には、山焼きによる煙害がひどく、4月は、空気が良くなってきたと思ったら、40度近い気
   温の日が続きました。そのため体調を崩す人が続出しました。5月20日になってやっと「恵みの雨」が降り、一息ついたところです。
   新学期になり、子ども達は元気に学校へ通い始めました。何とか、例年通り奨学金を渡すことが出来ましたが、円安の影響で経済的に
   は不安な毎日です。引き続きのご支援をお願いいたします。


☆ 6月3日から、ゴスペルシンガーの市岡裕子さんが子ども達を訪ねてくださいます。次号で、ご報告しますね。お楽しみになさってく
   ださい。

Special Thanks

マツダ様より定期点検と車両保険のサポートを頂きました。ありがとうございました。

今年もしっかり走ります。皆さんどうぞ宜しくお願いします。「ロバ君」


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 更新は毎月10日前後です。

 過去の「マナ〜オ通信」をご覧になりたい方は、チェンマイよりお送りいたしますのでメールでご依頼ください。

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